方位予報

日盤の吉凶はなかなか侮れません…

植林を見て、易に學ぶ。

「澱々の（狂）歌」 …「五輪をば　汚倫（おりん）ピックと　名づけたり　その試みで　世界を汚す」　その試み「は」より「で」の方がよさそうですね

「北枕は縁起が悪い」…ということが昔から言われております。とはいえこの辺り、「迷信」という認識が随分広がって、北枕で寝ることに抵抗感を感じなくなってきた人もずいぶん増えてきたのではないでしょうか？

易経の繋辞伝　易経の中に「繋辞伝」と呼ばれる章があります。難解な易経を後学の徒が理解するために、孔子がわかりやすく解説を付したと言われております。　易経はもともと支配者層の「占術書」として成立した背景がある一方で、孔子がこれを「大人（たいじ...

大嶽山那賀都神社 以前から何度も耳にしていた「大嶽山那賀都神社」に、ご縁を頂き初めてお参りさせていただきました。 　秩父往還の急峻な西沢渓谷の山々に囲まれた斜面に鎮座する社屋は、霊峰富士の真北、そして修験道の生地でもある「乾得山」にもほど近...

「松枯れ」　ひところ猛威を振るっていた「松喰い虫」の被害の話を最近は耳にしません。一昨年くらいまでは山に赤茶けて立ち枯れた赤松を目にすることが多かったですが、最近は周囲でそういった光景を見ることが少なくなったような氣がします。　日本の「松」...

「一陽去復」　「易経」64卦の一つに「地雷復」という卦があります。　時期的には「冬至」から約一か月間、五つの陰爻(--)に一つの陽爻(ー)が差し込んで一日の日照時間が回復してくる様子を表します。ただし地雷復のころは、まだ陽光は弱く、春の兆し...

工事と麴　ブログ冒頭に書くネタがないので、硬くなった「頭」を刺激してみた…　一日立ち上げたHPの大改装の工事を行っていました。お陰様でだいぶんすっきりとした形に整理された様に思います。　同時進行で、「五行易」の入門編の記事もまとめていますの...

「春の嵐」　春の陽氣なんでしょうか？寒暖の差もそうですが、朝晴れていても午後には曇ったり、突然雨がぱらついたりと氣象が安定しません。　「春」という季節は冬の間にため込んだものを外に出す「デトックス」の時期でもありますから、色々と氣分、運氣も...