五行易占例 夢占い“群発地震”

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五行易占例 夢占い“群発地震”

夢の内容

居住地域で群発地震が発生しました。就寝中に、震度1~3前後の小規模な地震が頻発します。行政無線が放送され、避難を促していますが、音声が小さく聞き取れません。耳を澄まして聴いていると“群発地震の原因は不明”との情報は聞き取れました。

横で寝ている妻と話をしますが、大丈夫じゃない?との妻の返答に、避難することをためらいます。

外の様子を伺うと、周囲の住民は避難を始めているのか、リュックサック背負った家族連れの姿が見えました。

その後も小規模な地震が続きますが、結果避難することなくベッドの中でまどろんでいます。

時間がたって妻が「暑くて寝てられない」の言葉で目が覚めました

立卦及び卦象

用神は世爻で、二爻の官鬼午(火)です。妻財が伏神して、隣に妻が寝ています。

世爻は官鬼を帯びたので、地震に遭遇している様子です。ただし空亡なので強い地震ではありません。

官鬼は四爻にも現れていて、群発地震を表します。

父母爻は初爻、上爻に両現。行政の放送が繰り返されていますが、世爻から上爻は遠く、聞き取れません。初爻は長生運ですから、耳をすますと聞こえてきます。

三爻の兄弟が発動していますから、避難している住民。勾陳は膨らみと言う象意から、背負ったリュックサックです。

世爻は朱雀を帯びたので、伏神する妻が「暑くて寝てられない」と言って起き出しました。

 

占断

世爻は空亡するので、伏神する妻財は提抜されます。発動する兄弟の申(金)とは爻冲の関係にあります。

世爻の帯びる官鬼は「仕事」と取り、兄弟からの伏神妻財への剋は、依頼が入ると断じます兄弟の発動なので、友人や知人関係。兄弟は申(金)で日併するので応期は早そうです。四爻の官鬼は合住しているので遅くともこれを冲する子日、または月建が子月に変わる節入りごろまでに依頼が入りそうです。

結果

直接仕事の依頼ではなかったのですが、交友関係の方から、イベントへの出店の話を戴きました。

戌日に申刻に連絡をいただいたので、用神の午(火)の墓運に応じています。

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