占例「友人申請してきたアカウント主は本物か?」

五行易占例
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占的「友人申請してきたアカウント主は本物か?」

立卦及び卦象

本卦「天火同人」、之卦「山天大畜」を得ました

本卦は仲良し、人の和を意味する得卦ですから、アカウント主が友達申請をしてきた様子です。

一方で之卦は貯める、貯えるです。多くの友人とアカウント主が繋がっている様子…とも取れますが、この卦には止まる、とどまる、留められるという意味があります。果たしてどちらでしょう?

応爻を用神として見ていきます。

応爻は月建から生を受けます。ここが空亡したり、月破等の凶作用を帯びたり官鬼を帯びる場合は犯罪や偽アカウントによる本人なりすましを疑います。

ただし月建から生を受けるので実在の人物です。

4爻で兄弟が発動し応爻を生じますから、当該アカウントが友人申請をしてきた様子です。

吉凶占断で判断するならば、用神は月建から生を受け、原神である兄弟が発動するので占断としては吉。

ただし世爻が官鬼を帯びるのが気になります。

これは偽アカウントを疑う房主の心理心情なのですが、この官鬼が弱ければ問題ないのですが、月破を受けながら日併するので、月破を覆します。

劉伯温先生曰く

「身上の鬼は去らざれば安からず」(黄金策総断千金賦通解)

鬼とは六親五類の「官鬼」のこと。身上とは世爻(あるいは依頼占で用神を応爻する場合)の事。

占って用神が月建、日辰、忌神より剋を受けることは凶象であるが、世爻、又は応爻が官鬼を帯びる時、試験、功名、勝負事等を占う以外は「官鬼」を帯びる用神が月建、日辰、忌神より剋を受けることはかえって吉と見るのである。これは官鬼の忌神が子孫であるが故、子孫を喜神とみなすためである。(喜神来たって我に就く) 

 ゆえに身上(世爻、応爻)の鬼去らざれば安からずというのであるが、もし用神である世爻、応爻が衰弱であるとき、特に月建、日辰からの剋を受ける、あるいは月破を受けるような時においては、官鬼を剋去できるのであるが自らも大きく傷を受け,その凶象は免れ得ないということを留意しなければならない。

この法則ならば、応爻は子孫で世爻の官鬼を剋す関係にあります。

ただし実際に当該アカウントが申請をしてきたのであれば応爻が発動しなければおかしいです。「五行易」は、占った物事が、そのまま易の卦に現れるからです。

原神の発動は、午が火局の墓である戌に変わる「墓化」という現象です。これははっきりしない、よくわからない…という意味があり、当該アカウントの素性が良くわからない様子です。

そして裏卦身が枠外で父母の寅となって現れています。父母はSNS。

そして寅は亥日に合されて合起。世爻の亥とも合の関係ですから、合起する寅は世爻に合を結びに来ます。これが当該アカウントによる友達申請です。

亥日水行は官鬼を帯び、父母の寅は官を帯びる日辰から背中を押されて世爻に合を結びに来る。

占断

偽物と断。

本人による友達申請であれば応爻が発動しなければならないところ、裏卦身が合起して世爻と合を結びに来るという回りくどい象から、当該アカウントを乗っ取ったなりすまし申請でしょう。

原神が墓化していることから、申請してきたアカウント主は故人かもしれません。アカウント主のお写真も高齢の方なので…

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