占例・膝の痛みは整体で改善するか?

立卦及び卦象
本卦「山地剥」、之卦「兌為沢」を得ました。
本卦は剥奪、治療で少しづつ痛みが剥がされていくと考えれば吉象ですが、一方で行動に制約がある、行動を剥がされると解釈すると、行動に不自由がある現況を表していそうです。
之卦はおしゃべり、和悦と取れば、痛みが改善して喜んで誰かに話している様子。
また八純卦でこれは繰り返すという象意から、数度に渡り通院受診を繰り返す様子でしょうか?
用神は致傷の星である子孫で見ていきます。

子孫は世爻が帯び、整体院で施術を受けている様子です。
子孫の子(水)は月建からの作用がありませんから、効果をあまり実感できていません。ただし日辰から「金・生水」の生を受け、発動先も酉(金)で回頭生となっていますから、時間の経過とともに効果が出てきそうです。
病気を意味する官鬼が二爻に現れています。二爻は膝の位置、ここに勾陳が付帯するので鈍痛。ただし勾陳は曖昧、ぼんやりという象意から痛みの原因がはっきりしない様子です。
病院を意味する父母は初爻と四爻に現れ、初爻は朱雀。これにはしゃべるという意味があり官鬼の巳(火)に変化。
病院で股関節の骨に異常があると説明を受けた様子です。

一方で四爻の父母は白虎を帯びこれは整体の意味がありますので整体師を意味します。化出子孫は整体の先生の見解。
四爻の父母の戌(土)は三爻の卯(木)とは合の関係。一方で化出子孫は上爻の妻財の寅(木)と合の関係です。

妻財は官鬼を生じる原神となりますが、3爻の妻財は発動を見ません。3爻は人体では腰回りから下腹部にあたり股関節の位置です。確かに妻財の卯(木)は月建と同じで月併していますが発動を見ませんからこれが原因ではないようです。
一方で上爻の妻財は発動、付帯青龍(せいりゅう)には神経の象意がありますから整体の先生の指摘通り、膝の関節の筋に原因がありそうです。
用神に対して忌神となる父母が併発していますが4爻は三爻の卯(木)に合する貪合忘剋で用神を剋しません。
初爻の父母は発動しますが月建からの剋を受け日辰から生を受ける用神に対して非力です。
従って時間はかかるが整体で症状は改善すると判断します。
整体の先生を表す父母の戌は卯月(木)に月合していますから優秀で評判の良い先生でしょう。化出子孫は官鬼と冲の関係ですから、適切な治療を行なっていると言えます。

ただし官鬼も月併して回頭生となっていますから、症状は漸次回復と判断します。












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