貴重な占例

五行易占例
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貴重な占例

氣學のお師匠からお伝えしたいことがあるのでお会いできませんか?…と連絡が入りました。

果たして先生の御用向きとは何でしょう?

占的「先生のお話は?」

立卦及び卦象

本卦「雷地豫」、之卦「風沢中孚」を得ました

本卦は準備の卦の雷地豫で、師匠何か温めている計画がありそうです。

之卦に風沢中孚、卦象全体で大きな「離(火)」を見て取れますので、何か華やかな事、あるいは大きな学びの時を始めようとしている感じがいたします。

本卦は上卦が震で、上卦を先生と見れば何か色々と活発に活動されているご様子。下卦は坤で、私はそれに付き従う形です。

之卦は浄化が巽でお誘い、下卦は兌で喜び付き従う形で、師匠の始めるイベントか、学びの機会へ参画しないか…?そんなお話を想起させます、

「五行易」で読み解きます。

用神は師匠ですから父母を取ります。世爻の下に伏神。事象で読み解けば、私のところにSNSでメッセージが入った様子です。

応爻の子孫が発動して父母の子(水)と爻冲の関係にあるので、子孫よりイベント、、玄武は知性を表すので何か新たな講座を始められるのかもしれません。

発動する応爻、世爻も発動し世爻応爻同士で合の関係を築くので、意気投合する感じです。

但し外卦全体が合住する形で、始めるにあたって何か滞りがあったり、手が足りないのかもしれません。そのヘルプの要請でしょうか?

世爻は発動して回頭の生に化すので、私にとっても悪い話ではないでしょう。

結果

師匠がオンラインを通じて、サロンのようなお話会を定期的に始められるとのことです。お声がけをしているのは私だけではなく、他のセラピーを行っている方など複数にお声がけをされ、交代でそのお話をしていただくヒーリングや、スピリチュアルなサロンのようなものを始められるとのことです。

そのお誘いでした。

それとは別に、先般いただいた免状に合わせ、所属する協会に易号の登録の話、師匠がお受けになったセッションで、私がまだ体験したことの無いセッションのご紹介など、色々と先生の近況を含め、たくさんの情報を戴きました。

検証

外卦の合住の事象は余り感じさせない内容でした。すでに師匠は準備も進められ、順調のようです。

しかしお話を聞くと、昨年までは準備を進めようにも何から手を付けていいかわからないご様子であったのが、昨年末にとある先生との出会いがきっかけで、一転物事の加速スイッチが入り滞りなく進展があったとのことです。

応爻の午(火)は陽爻(—)で過去のことを表しています。年末とは12月ですから、子月に冲を受けて合が説けたのです。

伏神する父母は、免状、易号の所属協会への登録の話…という情報も現れていますし、師匠の考えていたイベントは応爻子孫からの父母への爻冲の関係から、オンライン(父母には通信の象意があります)で行うという情報です。

応爻に卦身がついたのは、先生が受けたセッションへのお誘い。です。

五爻発動の乱動卦であったのは支障の身の回りの変化が実に多様であること。(上卦を師匠祖見れば、三爻ともに発動)ちなみに私も2月に入ってから色々と忙しくなってきましたので、師匠に劣らず2爻発動で、なかなか多忙な様子が爻の動きとして現れています

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