車の充電は可能か?
自家用車がEV車です。
走行には適宜充電が必要となるわけですが、充電スポットは限られていますし、別に先客がいると、別のスポットに移動するか、その終了を待たなければなりません。
そこで、午後8時、某所の充電スポットが開いているか(先客の存在に足に速やかに充電が可能か?)を断じます。
立卦及び卦象
本卦「坎為水」之卦に「風天少畜」を得ました。
周易的に見て坎為水の得卦はあまり良いとは言えません、之卦は風天少畜で少しくとどめられるという意味があります。先客の存在をうかがわせるところですが、実はEV車、寒くなると充電に時間がかかるという制約がありますから、本卦の坎為水は冬の寒さ、之卦の風天少畜は寒いので充電そのものが時間がかかるという見立てが出来そうです。
用神は車の充電、いわばガソリンのようなものですから「妻財」で取ります。
ちなみに事象を読み解くと、車を表すのは父母で四爻の申(金)です。月建の寅(木)から冲、則ち月破を受け、妻財を帯びる日辰から合されているのは車の充電が必要であるという様子を表します。
世爻が忌神を帯びました。
先客がいたら困るなぁ…と心配する私です。
しかし忌神は暦からの作用がない無氣発動です。
初爻の寅(木)が発動しています。忌神と原神の併発は接続相生なので吉象です。
用神も月建から生を受け、日辰に比和するので旺相です。
充填スポットの利用は午後8時(戌刻)を予定しています。
戌に値を取ると、初爻の寅(木)、用神の午(火)の発動を見て「寅午戌」火局三合の未成状態にありますので、戌刻を以て待用すれば三合が成立します。
用神を強く生じますのでこれは吉です。
従ってすんなり充電できるでしょう。
結果
先客は居ませんでしたので、すんなりと充電できました。但し冷え込みが厳しく、通常30分程度で終了する充電は、45分経っても終わらず、後から次の利用者が現れたので途中で終了して譲りました。
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