「ねじれという螺旋構造」 易照の方位予報6月16日予報

方位予報
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「ねじれという螺旋構造」

易経64卦の中に「地天泰」という卦があります。陰爻(- -)が3つ、陽爻(—)が3つで、64卦の中で最もバランスが取れていて、安泰な時とされ辻占いの易者が旗印に好んで使った卦象でもあります。

 ところでこの卦は上卦に「坤(地)」があり、下卦に「乾(天)」があり、形としては本来下にある地が上、上に在る天が下に在りその定位とは逆転しています。

一方でこれを地を下に、天を上の定位に当てはめた卦が「天地否」という卦で、意味は「否」の名が示す通り、地天泰とは真逆の万事閉塞の凶卦です。

易経では地天泰の卦を、

「坤(地)」は下に向かって進もうとし、「乾(天)」は上に向かって進もうとする。ゆえに陰陽が混じりあい、和合統合するので泰は吉である

と解説します。一方で天地否は

「坤(地)」は下に向かって進もうとし、「乾(天)」は上に向かって進もうとする。ゆえに否は互いに背きあい万事不達の凶である

と解説します。

ここに「ねじれ(矛盾)」が発生します。このような「ねじれ(矛盾)」は古事記でも登場します。

伊邪那岐(いざなぎ)神と伊邪那美(いざなみ)神が和合して「天照大神」「月読命」「素戔嗚命」をうみますが、この時最初に伊弉冉神より伊邪那岐神に声をかけてしまったために、始めに二人の間に生まれた神は「蛭子」という障碍のある神でした。陰陽の法則からすれば、陰である伊邪那美神より陽である伊邪那岐神に声をかけてしまっては順序が逆であり。ゆえに不具の蛭子が生まれてしまいました。

そこで今度は伊邪那岐神より伊邪那美神より声をかけた所、今度は三神が無事生まれたのです。

所がここで「ねじれ(矛盾)」が生じます。太陽(陽)を象徴する「天照大神」は女性の神、月(陰)、地(陰)である「月読命」「素戔嗚命」は男性の神です。本来、陰陽の関係からすれば「陽=男性」「陰=女性」である関係が「ねじれ(矛盾)」ています。

この「ねじれ」は何だろうと考えていましたら、「螺旋構造」のイメージが沸き上がりました。

「五行易」の法則の一つにも

「傷有れば救いを待つ」

という法則があり、用神が忌神から剋を受けるとき、月建や日辰から生を受けると吉象とみます。

易経の陰陽の作用は常にバランスを保つことを是とします。この時、陽にすぎたり陰にすぎたりする場合、それを元に戻そうとする作用がある。ここに大きな「エネルギー」が生じます。

もしここで陰や陽の作用が増加するままに放置すれば、これが停滞を生み、エネルギーを消費する滅びのサイクルに陥ります。そこを全陽の卦「乾為天」の上爻は「亢龍悔い有り」と戒め、一方で全陰の坤為地の上爻で「龍、野に戦う、その血玄黄なり」と戒める。

「万物は陰を負い陽を抱き冲氣以て和を為す」(老子42章)

「冲氣」の冲は、「五行易」の地支同士では弾き合う、背きあうという意味を持ちますが、本来は相整う「統合」を意味します。人であれば「陰=苦労」を背負いながら、心中では「志=陽」を抱きながら人生を歩んでいく姿でしょうか?

ねじれ、らせん構造と言えば「DNA=魂」であり、何度も生まれ変わり、どの人生においても様々な苦労や経験を経ては立ち直り、幸せや喜びを感じては前を向く…、このような無数の体験を通して絡み合う螺旋は幾星霜、無数に絡み合い果てに一つに統合されていく…これが魂の目指している終着点なのでしょう。

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易照の方位予報 6月16日予報

方位予報図

予報詳報

北…🌂

傷門(木)が坎宮(水)より生を受けます。日辰からの作用はありませんが門は旺相する凶方位です。ただし傷門(木)と吉星が幾分凶意を緩和するので🌂予報。方位事象、金運がよくありません、方位地支「妻財」を帯び日辰より剋を受け、ギャンブルや投機的なことは吉の傷門(木)も、本日この方位は良くありません。金銭をめぐる交渉事も凶。健康面、食あたりや冷たい物の取りすぐに注意しましょう。胃腸の不調

北東…☔

生門(土)が艮宮(土)で比和して相性は吉も、暗剣殺に日破重なる凶方位です。方位事象、家族間や交友関係でトラブル生じやすい方位です。方位地支の丑(土)が「兄弟」を帯び日辰から冲を受けるので、親族間や友人間のトラブルの間に挟まれて苦労しそうです。寅(木)が官鬼をを帯びるので、自身が巻き込まれる事故やトラブルも多いでしょう。仕事、金運ともに凶なので、お出かけや利用は避けたい凶方位です。健康面、巻き込まれの事故による怪我

東…⛅

休門(水)が震宮(木)に回座。宮及び日辰からの作用はなく、吉門ですが運氣は今一つ盛り上がりません。方位事象、方位地支が官鬼を帯びるので、仕事関係は比較的順調を見ます。九星は六白金星が回座するので、交渉事は多少強気に出てもまとまりそうです。金運面は、官鬼方位で浪費の傾向有。商売や営業で必要以上な譲歩をしたり、条件提示をしそうです。お買い物では、高額品、普段興味を示さない美術品などに執心しそう。健康面、大きな崩れはありませんが、不注意で頭をぶつけて怪我をしそうです

南東…🌤

開門(金)が巽宮(木)に回座。吉門の開門(金)が日辰から生を受け吉方位となります。方位事象、気分が開放的になり絶好のストレス解消方位です。方位地支辰(土)は「兄弟」、巳は「父母」でともに空亡するので、抱えていた悩みやストレスを忘れるような盛大な運氣に包まれます。回座九星は七赤金星で、飲食に関わる音が開運、運氣向上のキー。健康面は大きな崩れはありません

南…🌂

驚門(金)が離宮(火)より剋を受けます。一方で日辰から生を受けますが、驚門(金)自体の凶意を考慮して、🌂予報です。方位事象、友人や知人より驚報が届く。大抵は良くない連絡です。またそれで悩みを深める方位。とくに九星は三碧木星で、自分で勝手に想像を膨らませ、あれこれ悩みそうです。積極的に関わることは勧めませんが、事情を把握する程度であれば、関係者に情報を取るほうが運氣的にも吉です。健康面、ストレス性の胃炎、腹痛など

南西…☂️

指紋が定位で旺相、ここに五黄殺が巡り凶方位です。ただし吉星天乙が同会するので☔ではなく☂️予報としました。特に方位地支の未(土)が「兄弟」を帯び日併するので、交友関係や家族間(特に夫婦間)

で何かと衝突しやすいです。「兄弟」が旺相のため、金運も凶。商売や営業はライバル企業が有利。お買い物は不良品や、流行おくれの者を買ってしまいそう。健康面、暴飲暴食の暗示有。胃腸の疲労に注意

西…⛅

景門(火)が兌宮(金)に回座。西陰や宮からの作用はありませんが、まずまずの吉方位となります。この方位からの友人のお誘いがあったり、この方位に自然と足が向きそうです。方位地支子孫を帯び、日辰から生を受けるので、飲食の席で何か良い話を消えたり、重要なヒントを得そうです。健康面、ストレスをためる傾向強くなる方位です。健康面、アレルギーや呼吸器系で持病を抱えている人は注意しましょう。景門(火)象意から症状悪化の傾向があります

西北…🌂

杜門(木)が乾宮(金)より剋を受けますが、杜門(木)自体が弱体方位で他の凶方位に比べると少し落ち着きます。方位事象、方位地支の戌(土)兄弟を帯び旺相、日一方で日辰はこれを制するので、友人との約束で時間に遅れたり相手が現

れなかったり阻しそうです。健康面、飲食やストレスからの症状や不調が胃腸の不具合となって現れそうです

凶方位への処方箋

警戒方位…北東、南西

北東へは吉門の配置から、方位除けが難しい一日となります。凶方位へのお出かけは、可能であれば吉刻の出発、時間を逆算し少人数で移動しましょう

南西は南東(🌤)への方位除け可能です。南東への移動後は、現地入りが西(⛅)となるようご調整ください。

注意方位…北、南、北西

南は西(⛅)に方位除けが可能です。

北へは西(⛅)に方位除けをしその後の現地入りは南東(🌤)となるよう調整ください。

南、北西は方位除けが難しい方位となりますので、吉刻出発を心掛けましょう

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

16日注意本命星は、二黒土星本命星の方です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい悪日です。)

二黒土星…本命星んは艮宮(土)に定位対冲で巡り、暗剣殺に日破を抱えるので運氣不安定です。家族間や親族、交友間で問題が起きやすい。同時に人間関係でストレス感じやすいでしょう。一方で、人間関係は困難生じると同時に、扶けにもなるので困難生じた時は周囲に助言、協力を仰ぐとよいでしょう

「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です

 

出発吉刻

出発に適した吉刻は、寅卯刻、申刻(大吉)、戌亥刻です

このうち氣學日盤・時盤においては、寅刻の北東凶煞重なる凶方位で注意。

それでは16日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!
本日もご覧いただきありがとうございます。

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