南光坊天海の正体を断じる 易照の方位予報 11月8日予報

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南光坊天海の正体を断じる

江戸幕府開闢と、江戸のまちづくりの風水的な寺社仏閣の配置に深く関わったとされる「南光坊天海」という僧侶が居ます。「墨衣の大宰相」という異称を持ち、徳川家康の陰の軍師として活躍したと言われていますが、その素性は謎に包まれています。

天海(てんかい、天文5年(1536年)? - 寛永20年10月2日(1643年11月13日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の僧、大僧正。尊号は南光坊(なんこうぼう)、院号は智楽院(ちらくいん)、諡号は慈眼大師(じげんだいし)。
徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した。
(Wikipediaより)

出自や生年がはっきりしないことと、百歳を超える長寿であったことから、一説によると本能寺の変後の山崎の合戦で敗北した明智光秀が落ち延びて家康に匿われた…という説があります。

 

 

南光坊天海の正体は明智光秀!? 筆跡から真相を探る!!
明智光秀といえば、本能寺の変で信長を自刃させましたが、すぐ後に中国攻めから急遽戻ってきた秀吉に追い詰められ、居…

南光坊天海=明智光秀という説の根拠に、「日光東照宮にある光秀と同じ桔梗の家紋」「南光坊天海は日光の「明智平」の名前をつけた」「光秀の死後、寄進され「光秀」の名前が残っている」「家康と最初に会った時に人払いをして親しそうにしていた」「家光の乳母・春日局が天海に会った時に「お久しぶりです」と挨拶した」などの逸話、また筆跡が似ているということが根拠になっているようです。

山崎合戦の敗北後、明智光秀は土地の土民の落武者狩りに遭って落命したと言われています。後の秀吉による首検分では光秀の首とされるものが三つ献上されるものの、死後の痛みが酷く判別が付かなかったとも言われており、その最期は夭として知れません。

ただし、仮に明智光秀であるとするならば、僧正天海の没年に照らし合わせると110歳と、異常な長寿でありここは少し信憑性に欠けます。

ならば明智光秀の子、明智光慶を南光坊天海とするのはどうでしょうか?

本能寺の変の前後の行動は2説がある。1つは、亀山城に在城していて変の一報を聞き、父の無道を嘆いてその場で悶死(病死)したとする説である。もう一つは、変の前から近江国・坂本城(滋賀県大津市)にいて、山崎の戦いで父光秀が敗走中に討たれると、帰還した明智秀満が守る坂本城は中川清秀、高山右近らの攻撃を受けて、落城の際に他の一族と共に自害したとする説がある。

なお、光慶には生存説があり、妙心寺の住職となった僧の玄琳が光慶であるという説や、光秀の唯一の肖像画がある和泉国の本徳寺を開山した僧の南国梵桂が光秀の子という説もある。系図のいくつかには他に相当する男子がいないことから、光慶が生存して出家し僧になったのではないかとする説もあるが、それぞれ特に信憑性はない。また千葉県市原市不入斗に明智光秀側室の墓と伝わるものがあるが、そこにも上総に脱出したとする十五郎の名がある。墓石には土岐重五郎と刻まれているが、これが明智光慶の墓ではないかとする指摘がある。この墓は光秀の子孫と主張する一族に管理され、歴代の墓石には桔梗紋が刻まれている。他に鹿児島へ落ち延び、島津家久に庇護されたとする説がある。(Wikipediaより)

実子の光慶は追っ手を逃れ、僧の身分となって落ち延びたという説。ここから南光坊天海=明智光慶と結びつけられないか?特に、光秀の肖像画が残る本徳寺の僧、南国梵桂と南光坊天海という名、音が通じている氣がします。

歴史の謎に五行易で迫ってみたいと思います。

占的「南光坊天海は明智光慶か?」

立卦及び卦象

本卦「雷沢帰妹」、之卦に「火地晉」を得ました。本卦は妾を娶る結婚で、ある種正しい男女関係とはいえない卦。これを主従関係と見てとれば、逆臣の遺子を召し抱えるという家康の行為を現していると言えそうです。

之卦は火地晉であり、武士から僧侶に転身、軍師として陰で徳川家を支えて活躍する様子と読み解けそうです。

明智光慶は素性がはっきりしないので応爻を用神とします。

初爻の官鬼が白虎を帯びて発動しています。これは本能寺の変を現し、兄弟の未を化出。この未(土)は四爻の官鬼の午(火)と合の関係にあるので、信長を本能寺の変で討った明智光秀と見ます。四爻は朱雀を帯びて信長の性格、あるいは官鬼と朱雀をセットで見れば、紅蓮の炎に包まれる本能寺とそこで自刃する信長と見ることができます。四爻の之卦にある酉(金)は子孫を帯び、子孫には寺社の象意があります。また、四爻は日辰に墓運、官鬼を伴うので随官入墓で故人を表します。

三爻の世爻を秀吉と見ます。ただしこれには二爻の動きとセットで見る必要があります。二爻の卯(木)は発動して官鬼の巳(火)に変化、信長の凶報(官鬼)を聞いて中国大返しを敢行,下手人明智光秀を追討します。

これが三爻の丑(土)と初爻の化爻の未(土)との冲の関係に現れています。

三爻月建・日辰に比和するので旺相です。信長没後に権力を握る様子を表します。ただし空亡するので江戸幕府開闢時にはすでに世を去っています。

五爻の申(金)を江戸幕府開闢の徳川家康と見ます。初爻の巳(火)と五爻は合の関係にあり、本能寺の変を通じて実は明智光秀と裏で手を結んでいたという裏付けが取れました。

応爻は上爻となります。上爻の位置は五爻の陰に隠れる実力者、あるいは引退して一線を引いた人物の爻で、まさに五爻の家康、さらには秀忠の代に至るまで陰で幕府を支えた南光坊天海の性格を表す爻位です。

騰蛇を帯び祈祷の象意から僧侶の身分であることを示します。そして何よりこの爻、日併して発動先が巳(火)に変化,回頭生です。化爻の巳(火)は五爻と合の関係にあるので、家康とはツーカーの仲。

日併は卦中最強の爻ですから、幕府に対する隠然とした影響力を発揮します。

ならばこれは明智光秀ではなく、その子光慶である根拠は、上爻の化爻の巳(火)と、四爻下に伏神する子孫の亥(水)が爻冲するからです。

占断

南光坊天海は明智光秀の子、光慶である。

本能寺の変を通じ明智光秀と徳川家康は通じており、変後、光秀の子光慶を匿うように軍師として採用した。

いやはや、五行易の指し示す史実は、小説よりも奇なりです。

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください
サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報 11月8日予報

方位予報図

 

予報詳報

北🌤

吉方位(景門・太乙同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地支の妻財が日辰から合されてかまずまずです。お買い物は、お買い得品が多く、探していた者、欲しかったものなどと巡り合いそうです。ギャンブルは勝ったり負けたりで安定しません。掛け金は少なめに、上限を設けて楽しむとよいでしょう。

交際運…吉。飲食を伴うと吉。意気投合して、腹を割っての本音トークで盛り上がりそうです。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では、同僚の協力を得やすい方位。多少の困難に直面しても、難なく処理できそうです。交渉事、粘り強い交渉の結果、相手から譲歩を引き出すことに成功しそうです。勝負事、奇襲や作戦がツボにはまって有利な展開に持ち込めそうです

健康…大きく崩れませんが、体調を崩しやすい方位ですので暖かい装いでおお出かけください。

北東🌂

小凶方位(杜門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。貴重品の落とし物や忘れ物が多い方位です。お買い物は物欲が強くなり理性を先行。無駄遣いや衝動買いに注意しましょう。ギャンブルは勘が空回り、硬い本命を落して調子が狂いそうです。

交際運…凶。交友筋から金銭に関わる相談事、投資話などの勧誘がありそうです。全て凶ですのでうまく断りましょう。相手の言葉に疑念を感じたり、相手が嘘をついていたりします。

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では、同僚の過失や反対に遭って停滞します。取引先からクレームがついたりしそうです。交渉事、条件をめぐっての隔たりが大きくまとまりません。ライバルからのっ強い干渉もあるでしょう。勝負事、強敵で攻め手を欠いて苦戦しそうです。

健康…疲労が蓄積して、関節や腰を痛めたりしそうです。

東☁️

吉凶半々方位(傷門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は官鬼が巡りお買い物はキャッチセールスに引っかかったり、言葉巧みな宣伝に乗せられやすく、衝動買いに注意。ギャンブルは勘が冴えて思わぬ勝利を手にしますが、かえって欲が強くなり深みにはまりそうです。ほどほどのところで切り上げ、深追いするのは控えましょう。

交際運…やや凶。言葉のやり取りから双方に誤解が生じ対立する場面がありそうです。お互いに待ち合わせの場所、時間を間違えたり約束を忘れていたりしそうです。

仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事では、取引先からクレームが入ったり、思わぬトラブルが発生して進展しません。交渉事、提示の条件に相手の反応は鈍く、逆に更に妥協を迫られる場面がありそうです。勝負事、作戦や奇襲が相手に看破されて、一転して相手に主導権を握られそう。苦戦します

健康…精神的なダメージ、ストレスから体調を悪くしそうでです

南東🌤

吉方位(生門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。九星は四緑木星が巡り情報への感度が高まります。お買い物はお得なセールの情報を得たり、思わぬ掘り出し物に出逢えそうな好方位です。ギャンブルは迷わず直感で選ぶと、思わぬ大穴を引き当てそう。

交際運…吉。お悩み相談に吉。交友筋、先輩や年長者から思わぬ援助や助言を得られそうです。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では、同僚や上司の協力や助力を得やすい方位です。トラブルや問題発生時には一人で悩まず、積極的に協力を申し出るとよいでしょう。交渉事、ライバルとの条件闘争が激しくなりそうですが、真摯で相手に寄り添う姿勢が相手の心を動かしそう。勝負事、攻撃よりも守備を重視、相手のミスを誘って攻撃に転じるとよいでしょう。

健康…大きく崩れることはありませんが、過食の暗示があります。

南⛅

小吉方位(休門休囚・天道・天徳・月徳) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや吉。方位地支は父母を帯びるので、お買い物は服やカバン、書籍といった者に掘り出し物がありそうです。九星は九紫火星が巡り氣が大きくなりやすいので、宣伝や勧誘に乗せられないように注意。ギャンブルは勘が鋭くあたりを引き当てそうですが、半面熱中しやすいので冷静さを失わないように。

交際運…やや吉。お悩み相談に吉。先輩や年長者から思わぬ援助や助言を得られたり、会話の中からヒントや氣付きを得そう。カップルは言葉のやり取りで炎上しやすいので注意。

仕事、交渉、勝負運…やや吉。仕事では、業務上の改善策や閃きが生じやすく、また提案したことが上司に採用されたりしそう。交渉事、事前に書類の誤りに気付いたり、見えていなかった問題や課題に氣が付いて、相手から信頼を得そうです。勝負事、攻守ともに相手を圧倒できそうです。

健康…目の充血や目に異物が入る。アレルギー性の鼻炎など

南西☁

吉凶半々方位(開門旺相・日破同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は兄弟と子孫が同会します。交友筋から儲け話、投資の勧誘に警戒しましょう。お買い物悪質なキャッチセールスに引っかからなうように財布のひもは固く。ギャンブルは、勝ったり負けたりの繰り返し。トータル的な収支は赤字で終わりそう。

交際運…やや凶。自分が約束を忘れていたり、相手に約束を破られる、キャンセルされてしまうことがありそうです。

仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。仕事では、部下からの依頼事が多かったり、同僚の過失の後始末に巻き込まれてはかどらないでしょう。交渉事、ライバルからの条件を提示を引き合いに出され、譲歩を迫られる場面がありそうです。勝負事、ミスから自滅。チームとしてもまとまりを欠きそうです。

健康…消化不良や胃もたれを感じやすい方位。慣れない物を食べたり、防音暴食は避けましょう

西🌂

小凶方位(驚門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…凶。九星は七赤金星が巡り勧誘や宣伝に心を動かされやすいです。お買い物、派手なキャッチコピーに騙されたり、巧みな勧誘に丸め込まれて無駄遣いをしそうです。ギャンブルは思わぬ勝利を収めることもありますが、出入りが激しく、結果として収支は赤字になりそうです。

交際運…凶。軽はずみな言動が口論となったり、つまらないことで衝突したり会話がかみ合わず盛り上がりません。夫婦やカップルは特に注意

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では部下の過失や、自身の見込み違いから停滞しそうです。交渉事、相手に言葉尻をとらえられて追及され、窮地に追い込まれることがありそうです。勝負事、策士策に溺れるの象。作戦や奇襲にこだわって大局を見誤りそうです

健康…口周り口内のケガ、歯痛、歯槽膿漏など

北西☂️

凶方位(死門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…凶。お付き合いでの出費が増えそうな方位です。九星は六白金星が巡り、氣ばかりが大きくなります。お買い物は欲しいの欲が理性を先行し衝動買いに走りやすい方位。ギャンブルも、負けを挽回しようと躍起になりやすく掛け金を大きくしては負けを重ねて大敗する凶方位です。

交際運…凶。勘違いや誤解が多くすれ違います。相手の話をよく聞いていなかったり、曖昧な返事で口論となりそうです。

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では、集中力を欠いてミス、トラブルを起こし同僚から非難されそうです。交渉事、強気な姿勢がかえって相手の反発や反感を買ってこじれてしまいそうです。ライバルからの干渉もありそうです。勝負事、スタンドプレーが目立ちチームワークを乱しそうです

健康…頭をぶつけたり、首筋を違えることがありそうです

凶方位への処方箋

警戒方位…西☂️、北西☔️

効果的な方位除けが難しい方位です。特に北西は凶意が強いので、不要なお出かけは避けたいところです。避けられない場合は吉刻を利用して、できるだけ短時間の滞在にとどめましょう。用事を済ませた後の、吉方位での運氣回復もお忘れなく

注意方位…北東🌂、東🌂

南東🌤に方位除けが可能です。吉方位に移動後が北🌤への移動となるように調整して方位除けを行ってください。

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

8日は五黄中宮日で大きく崩れる本命星はありません。ただし日破が重なる二黒土星はご注意ください。(お出かけの有無に関わらず驚事発生しやすい一日となります)

二黒土星…本命星位は坤宮(土)定位で日破が重なります。金銭に関わる思わぬ出費や、請求がありそうです。大きなお買い物は別に日にするとよいでしょう

九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。

出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、寅卯刻、申刻(大吉)、戌亥刻です。

氣學・日盤及び時盤では、戌刻の南西に凶煞重なります。

同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください。

 

それでは8日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます

(易照が実現したいこと) 
今年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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