失脱占例”腕時計の行方”

五行易占例
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失脱占例”腕時計の行方”

「五行易」の得意とする占的の一つに「失脱占(探し物)」というジャンルがあります。

とあるご相談者、大切にしていた腕時計を亡くされてしまいました。

ブランド物で高価なものだけに、落胆しています。

聞けば、仕事用のカバンが一部破損していて穴が開いていることに気づき、そこから落ちてしまったかもしれないとのこと。もし外で落としたなら、見つかる可能性は低いので少し諦め気味です。

占的「腕時計の行方」

立卦及び卦象

本卦「天山遯」、之卦「離為火」を得ました。

本卦は逃げる…という意味があり、手元から時計が逃げて行ってしまった…なくしてしまった現況です。

之卦は離(火)=明るいで、発見を想起。但し文字通り「離れる」という意味があり、見つかるかは周易的には微妙です。

用神は「妻財」で取ります。

二爻の官鬼の下に伏神します。内卦で伏神し、かつ世爻の下に伏神ですから外で落としたのではなく、家の中で落としたか、置き忘れた感じです。二爻は青龍を帯びるので、高貴・気品よりブランド物の腕時計という情報が現れています。

上爻の父母が仕事用のカバン。白虎を帯びて破損しています。

しかし上爻は発動していませんから、カバンに入れておいた腕時計が穴から落ちた…ということはありません。

伏神する者は、その上の飛神とセットで読み解きます。

初の原神の子(水)の上に父母があり、妻財の卯(木)を化出していますから、時計が見つからないので、仕方がないので別の腕時計、またカバンも別のカバンで仕事に行っているでしょう。

探し物の腕時計は、月建、日辰の未(土)に休囚。但し傷が有りませんから失われていません。

飛神は官鬼=仕事より、何か仕事に関わるもののそばか下に隠れていそうです。青龍なので何か青い物下。

あるいは初爻は玄武で父母の下に原神が隠れていますから、仕事で行くスーツのポケット、クローゼットの床、玄武は浴室・トイレの意味があるので脱衣所。

二爻なので床もしくは腰の高さぐらいの位置です。

相談者、仕事の帰宅前の総断で外出先。応爻が忌神を帯び発動しています。これが用神を爻冲します。

帰宅して、落ち着いてもう一度自宅内を探せば即日、あるいは翌日には見つかりそうです。

結果

帰宅後早速仕事関係の服、道具周りを当たったところ、寝室にある座卓の上の仕事関係の書類をまとめてある青い書類ケースの下から腕時計が出てきたと、後日連絡をいただきました。

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