方位の吉凶及び日運を推断する意義 易照の方位予報7月31日予報

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方位の吉凶及び日運を推断する意義

ここしばらく「引き寄せの法則」について考え続けています。昨日もブログ記事の更新をFacebookにUPした時にふと、いつも定期的に見て頂いているFBFの反応が無いなぁ…と氣付いた直後にそのFBFから「いいね!」の反応がありました。

たまたま前職場に用事があり帰り道、近くににお住いの職場のOBの家のそばを通る機会がありました。久しくお会いしていないので元氣かなぁ?と思いがよぎった瞬間に、自宅から出てきたOBとすれ違いました

外出中の妻が、食事を済ませてくるということで一人分の夕食を作り始めた時に、ふと脳裏に「食べてこないかもしれない」という思いがよぎり、スープとトウモロコシを使ったおかずは多めに作っておいたところ、果たして妻はお昼が遅くて何も食べていない…と帰宅。

自分にとって都合の悪い事や、あまり自分以外の人に影響を及ぼさないことほど容易に引き寄せるわけですが、そこで考えたことは

 

日々の方位の吉凶、氣學・本命星日運で吉凶を推断してしまうと、「凶方位」に出かける、あるいは本命星が「衰運」である日ほど、推断することでそういった事象を引き寄せてしまうのではないか?

 

恐らく、こちらをご覧になっている方の中にも「吉だ凶だと意識するから凶事を引き寄せてしまう」お思いになる機会があったのではないでしょうか?

答えは「Yes」です。「○×日の北は凶方位で、金運が悪くお買い物で損をする」という推断を目にすれば、実際にそれを現実として引き寄せてしまったり、「本日四緑木星木星は衰運日。疲労を溜めこみやすい」という推断を見れば、現実的にそういった感覚を覚えてしまいます。

勿論方位の吉凶、本命星の日運の推断を見て凶方位を避ける、あるいは日運から発生する事象を類推して、そういった行為行動を避ける…という「予防線」としての意義はあるのですが、事「方位」に関しては「凶」と分かっていても出かけなければならない人もいるでしょうし、方位除けも吉刻の利用も難しい状況下で出発しなければならない事も多いと思います。

そんな時に「凶方位」という推断を見れば氣分的にも落ち込みますし、凶事は引き寄せやすいがために内心不安でいっぱいになることも多いでしょう。

しかし一方で全く吉凶運氣を知らないまま出かけたり、一日を過ごすよりもはるかに意義があります。

 

わかりやすい物に例えるならば「人體はアンテナ」だと考えてみてください。

吉凶何も前情報が無ければ、その方位の運氣を吉凶に関わらず受信してしまいます。一方でもし、前情報で吉凶を知らされていれば自然と受信機の周波数を合わせるように意識が働きますので、感度がよくなります。

もちろん凶方位に出かける時、あるいは衰運であるときに悪いことに思いを巡らしてしまえばそういった凶事を引き寄せてしまいますが、一方で感度が良くなっているのですから良い事を思い描き引き寄せようと意識すれば、凶運氣よりも吉運氣を取り入れることになります。

吉運氣と凶運氣を比べた時、「波動」の周波数は吉運氣の方が高いのですから、自身の感度のアンテナを周波数の高い吉運氣に合わせておけば、たとえ凶方位であろうと、凶運氣であろうと受信しにくい体質になります。(もちろんだからと言って積極的に凶方位にお出かけすることはお勧めしません)

一方で感度が高くなれば、吉方位に出かけた時に取り入れる吉運氣の量も増え、その日の運氣が盛運であればさらに吉運氣を散りこむことができる。易照の判断では「運氣は貯めることができる」と判断していますので、一度貯めた吉運氣はそうそう減耗はしません。自身の周波数を高め、意識して吉運氣を取り込んでおけさえすれば、たとえ出かけなければならない先が凶方位でも、凶運氣を取り込むことのないアンテナに自身の體が変わっているはずです。

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

さらに歩みを進めるのであれば、そういった體質になればなるほど、自身が出かける先が吉方位となり、巡ってくる日々は毎日が盛運大吉日となります。

 

日日是好日

 

それでは31日の予報をどうぞ。

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください
サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報 7月31日予報

方位予報図

 

予報詳報

北…☂️

驚門(金)がかんきゅに巡ります。門は日辰から生を受けるので凶方位です。お出かけした場合の方位事象、金運が悪いです。方位地支は妻財を帯びて日辰から剋を受けます。回座九星は七赤金星で、勧誘、誇大広告には要注意。見た目と実態が異なりますので購入の決断は慎重に。人間関係では、驚くようなことを相手に言われたり自分から発言してしまい、関係がこじれそうです。健康面では食あたりにご注意ください

北東…☂️

上吉門の開門(金)に吉星青龍巡りますが、五黄殺巡る凶方位です。お出かけした場合の方位事象、氣分は上々前向きに取り組んでいるのに結果が伴わない空回りする方位です。方位地支は丑が兄弟、寅が官鬼を帯びるので、仕事面自分ばかりが踏ん張っても周りが付いてこない、独善的な判断で周囲から孤立しがちです。また過失に因る事故やトラブルに要注意。健康面でもつまずいたりぶつけたりと不注意から手足にケガを負いそうです

東…⛅

休門(水)が震宮(木)に回座。門は吉門ですが日辰から剋を受けるので運氣はやや減退します。お出かけした場合の方位事象、方位地支は官鬼で仕事や試験面接といった内容には吉方位。九星は九紫火星巡り頭の回転が良く頭脳明晰に働きます。商売や営業、交渉事は自身に有利に働くでしょう。ただし休門(水)方位なので議論や訴訟事は凶となります。その他通院や病気療養にも吉ですが、健康面火勢は強いので熱中症や火傷に注意

南東…🌤

生門(土)が巽宮(木)から剋を受けますが、門は日辰と比和で旺相の吉方位です。お出かけした場合の方位事象、交際運が好調です。友人知人、カップルでのお出かけに吉。話も弾み楽しいひと時を過ごせます。生門(土)方位でインドアよりもアウトドアでのレジャーに向いています。悩み事、なかなか打ち明けられないようなことも、この補遺で親しい友人などに打ち明けると力になってくれそうです。方位地支は巳(火)は父母を帯びるのでコミュニケーションがカギ。辰(土)の兄弟(=友人)が日併するので交友関係をうまく利用しましょう。健康面は大きな崩れはないでしょう

南…☁

傷門(木)が離宮(火)に巡ります。門は日辰からの作用はありませんので傷門(木)巡る方位ですが比較的穏やかな方位です。お出かけした場合の方位事象、ほどほどに楽しむのであればギャンブルや投機的なことに吉な方位です。九星は六白金星が巡るので、直感で判断した物事がズバリ的中しそうです。但し方位地支は父母なのでのめりこみすぎてストレス、心労をかかえないようにしましょう。また交際面では強引な態度、尊大な態度と周囲から非難、誤解されやすいので言動行動に注意。健康面では熱中症やのぼせ、偏頭痛やめまいに等

南東…☂️

杜門(木)が坤宮(土)を剋します。更に暗剣殺が重なるので運氣は低迷します。凶方位。お出かけした場合の方位事象、交際運と金運が低迷します。家族では夫婦喧嘩に注意。カップルや友人間ではお互いの好みや意見が衝突しそう。関係の進展は停滞気味です。金運面では、方位地支の申が子孫を帯びて空亡するので、お買い物や探し物は期待外れに終わり手に入れられなかったり、欠品やお店が臨時休業で叶わず。その他、貴重品の紛失、お出かけ先で道迷いなどにご注意ください。特に登山などを楽しむ場合は天候の急変が懸念されます。健康面、段差などにつまずいたりなどの転倒事故、手足の打撲などに注意

西…⛅

景門(火)が兌宮(金)を剋します。ただし宮は日辰から生を受けるので運氣の低下はありません。吉門がめぐるのでまずまずの吉方位となります。お出かけした場合の方位事象、交際運が好調です。九星は四緑木星が巡り、特にカップルはお互いの信頼関係が深まり、お互いを想う気持ちがさらに強くなりそうです。方位地支は子孫を帯び日辰から生を受け、友人知人で誘い合ってのお出かけに吉。わいわいと盛り上がり楽しいひと時を過ごせます。特に飲食は運氣を大きく回復させます。健康面では胃腸が弱いので暴飲暴食は慎みましょう

北西…☔️

指紋が乾宮(金)で旺相です。門は日辰と比和でここに日破が重なり凶意が強くなる悪方位です。お出かけした場合の方位事象、金運、交際運が低迷します。方位地支の戌(土)が兄弟を帯び、同じく兄弟の日辰から冲を受けるので、友人との対立口論の暗示、友人同士の喧嘩に巻き込まれたり、誤解されて非難を受けたりしそうです。金運面では衝動買いで散財したり、甘いお誘いにうかうか乗って田尾損害を被りそう。明日のこの方位からの金銭に関わる長層に対してはガードを固くしましょう。健康面ではストレスからの神経衰弱、ヒステリー、九星は三碧木星で過労や過失による怪我にも注意

凶方位への処方箋

警戒方位…北、北東、南西、北西

暗剣殺方位の南西には南東(🌤)への方位除けが可能です。

南西…南東に方位除け後、現地入りが西(⛅)となるように調整しましょう。凶意が強いので、現地への出発はなるべく吉刻を利用しましょう。

北方さん方向には効果的な方位除けができません。特に北西は凶意が強いので吉刻を利用しても直接向かうことは避けた方がよいでしょう。

南東の細田吉方位を利用して吉運氣を取り入れてからの移動を検討してください。吉方位での滞在時間は30分超です。

氣學・本命星日運

 

31日注意本命星は、一白水星、三碧木星、四緑木星、八白土星です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります)

一白水星…本命星は巽宮(木)で月建、日辰の剋を受け運気が低迷気味です。日ごろの疲れが体に残って体調不良、病気にかかりやすいです。無理にお出かけせずに、ゆっくり家で過ごす方がよいでしょう。

三碧木星…本命星は乾宮回座で宮から剋を受けます。宮が日辰から生を受けて旺相なため衰運日です。諸々希望と結果が一致せずストレスを溜めこみやすいです。日破が重なるので無理を重ねて体調不良を起こしやすいので注意。

四緑木星…本命星は兌宮(金)に回座して宮から剋を受けます。 宮が日辰から生を受けて旺相なため衰運日です。 甘い見通しや目論見が外れて失望感を味わいやすいです。周囲から足を引っ張られたり、あるいは自身の行動が周囲の足を引っ張り軋轢を生みそうです。行動は慎重に

八白土星…本命星は坤宮(土)で定位対冲です。日辰と比和するので大きな運氣の低下はありませんが、暗剣殺を抱えるので交友間や人間関係でのトラブルに巻き込まれやすいです。

「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
日盤より運氣を推断する法
日盤を使った運氣及び発生する事象の推断法を解説します
九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します

出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、寅刻、辰巳刻、申酉刻、亥刻です。凶方位へは午前中か、午後三時以降が良いでしょう。

氣學・日盤及び時盤では、寅刻の南西、辰刻の北東・南西・北西、巳刻の北西、酉刻の北西、亥刻の北西に凶煞が重なりますのでご注意ください。

それでは31日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます。

(易照が実現したいこと) 
来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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