易経の位置づけ 易照の方位予報7月29日予報

方位予報
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易経の位置づけ

オンラインでの周易の講座を受講中にふと下のような図が頭に閃きました。

太極より陰陽生じる。ここが易経の原点であり、宇宙エネルギーの分裂と統合の始まりです。分裂した陰陽は相互に作用しながら陽は氣として、陰がその氣を受けて万物事象を生じる。生じた万物事象それぞれが今度は陽の氣を発し、またその氣を受けた陰がさらに万物事象を発する。さながら細胞の分裂のように無数に無限に生成発展します。

但しこの作用は「陽→陰」または「陰→陽」の一方通行で、陽の作用を受けて陰が発動し、陰の作用を受けて陽が再び作用するというキャッチボールのような関係にあります。ここにおいては「原因」と「結果」のみであり、その結果に至るまでの過程やその事象を意義づける存在はありません。すなわち老子の言うところの「無名」です。

陰陽の作用の関係に「人」が加わることで初めて万物や事象に「名」が付けられます。ここにおいて万物事象に価値が見出され、「人の価値観の範囲内」で白黒、是非の判断が下されます。

同時に陰から陽への作用、あるいは陰から陰の作用に至るまでには「経過」という「時」の作用が認識されます。

陰陽の作用は横軸だけでなく、縦軸でも相互に作用する。これが過去、現在、未来の時の概念でありここに至り次元は四次元として構成されます。

しかし易経は「変化の書」とも呼ばれ、既に起きた、あるいは起きている現象から未来を予測します。これは物事を大局的、上空を飛ぶ鳥のような視点で「俯瞰」することにあり、「時」の概念を超えた五次元的な視点です。

易経が言葉として、書物として難解であるのは五次元の言語である「波動」を可視化、具現化するために「卦」や「卦象」でこれを示したところを、さらに人語に翻訳したためにその過程で失われた本来の意味や意義が読者に伝わらないところにあります。

例えば「沢雷随」という卦があります。この卦には「随う=従う」という意味があります。どのような時にどうして従うべきなのか…ということに思いを致した時、「沢水困」のような困難に差し掛かった時、進むのではなく一歩引いて様子を見てみる、あるいは、「火水未済」という未完成の時において、無理に完成を目指すのではなく、少し後退してでも変化を待つ…という意義を、単に「沢雷随」という卦だけを見ていては「どうして随うべきなのか?」というその本質をなかなか理解できません。少し離れた鳥の目のような「俯瞰」があって初めて二つの卦を眺めることで意義が見いだせてきます。

困難に、あるいは未完成に当たっての反作用として「沢雷随」があります。この捻じれ、反作用に膨大な宇宙エネルギーが込められており、それを具現化、具象化したものが易経です。このそれぞれの卦の作用をもっと高い次元から眺めると、それぞれの易の卦にも「陽的(動的)」な卦と、「陰的(静的)」な卦があり、「動」の卦の次に「静」の卦、動が二つ続き次いで静が二つ続く…のような見事な壮大な螺旋が易経64卦の中で繰り広げられています。

易の卦に現れる物は過去も未来も原因も結果も踏まえ、時の概念すら超越した五次元の「アカシックレコード」であり「波動」を具現化、具象化したもので、それを解読する技術の一つに「易占」というものがあるのです。

勿論卦象だけでは具体性が無いので、周易においてはその卦象の象(かたち)から、あるいは掛けられた辞から、爻位から…と類推を広げ、問いに対する最も近い答えを探ろうとする。「五行易」においては、卦象に五行を当てはめる…この五行も「波動」であり周易に比べ「五行易」がより具体的にはっきりと吉凶や答えがであるのは、易の卦の「波動」を五行という「波動」をもって訳すことで、より言語で言えば直訳に近く、本質に迫っているからだと考えています。

そういった意味では、方位吉凶に使用する日盤も星や月日の運行から発せられる「波動」を人間にわかりやすく可視化、具現化、具象化したものでしょう。

それでは7月29日予報をどうぞ

初めての方は“方位予報”閲覧前にご確認ください
サイトでご紹介する日盤の利用法、判断法を解説します。

易照の方位予報 7月29日予報

方位予報図

 

予報詳報

北…🌂

死門(土)が坎宮(水)を剋します。一方で門は日辰から剋を受けるので凶門の作用が低下して🌂判定です。お出かけした場合の方位事象、対人関係のトラブルなどで悩みを深めそうです。九紫火星が定位対冲で巡るので、何かとストレスを溜めて直情的な行動や言動をとってしまいそうです。方位地支は父母を帯びるので特に年長者や先輩といった年上の存在とのかかわりに注意しましょう。健康面では熱中症、のぼせ、火傷など、火性が強いので火を帯びるもの、火に関係する者に注意してください

北東…🌂

驚門(金)が艮宮(土)より生を受けますが、宮が日辰から剋を受けるのでその作用は少なくなります。従って小凶門の驚門(金)で🌂判定。お出かけした場合の方位事象、金運が低迷します。方位地支の丑が妻財を帯びて日辰の剋を受けます。九星は七赤金星で誇大広告、勧誘に乗ると損をします。架空の投資話などの詐欺にも注意。特にこの方位の友人などからのお誘いがあっても乗らない方が無難です。交際面では舌禍の暗示があるので人間関係の置いては家族内、交友関係において口論対立にご注意ください。健康面では食あたりや口周りのケガ、過呼吸や喘息の発作など

東…🌤

吉門の開門(金)が震宮(木)を剋しますが、宮は日辰に比和で健在です。吉方位。お出かけした場合の方位事象、交際運が上昇します。方位地支「兄弟」で、友人や知人、職場の同僚との交流が進み信頼関係を築けそうです。仕事面では、スタンドプレーよりも地味でも継続的な努力が実を結ぶ方位。何度も足を運んだ取引先や、交渉を重ねた取引相手との商談は実を結びやすいですが、飛込営業のような場合は結果が出にくいです。健康面では大きん崩れはないでしょう

南東…☂️

休門(水)が巽宮(木)に巡り暗剣殺と同会で凶方位です。お出かけした場合の方位事象、金運が低迷します。方位地支の辰(土)が妻財を帯び日辰から剋を受けます。回座九星は三碧木星で、普段なら心を惹かれないようなものに心惹かれて散財しそう。甘いお誘いや、耳触りの良いキャッチコピーには要注意。そのほか仕事面ではケアレスミスや、過失から信用面が傷ついたり、クレームが付いたりします。健康面ではヒステリーや精神の躁鬱激しい方位です

南…☀

生門(土)が離宮(火)から生を受けます。宮は日辰から生を受け、日辰→宮→門への接続相生が完成し大吉方です。お出かけした場合の方位事象、方位地支は子孫を帯びるので諸事願い事叶いやすく、また多少の困難やトラブルにも救いの手が差し伸べられる吉方位です。九星は八白土星で転換点、再スタートを意味し、停滞していた物事はこの方位に出かけることで再始動の兆し。金融機関への融資交渉は成る。お買い物では友人の伝手、助言にヒントがあり。体調不良の方、この方位での療養、湯治など効果を発揮しそうです。健康面は特に心配はいりません

南西…☂️

傷門(木)が坤宮(土)を剋します。日破が重なるので凶方位となります。お出かけした場合の方位事象、金運、仕事運が低迷します。仕事面では方位地支が兄弟の日辰から冲を受けるのでライバル会社や同僚などが足を引っ張り思うような結果を出せないでしょう。金融機関の融資交渉は減額を迫られそう。お買い物は第一候補は欠品、あるいは価格が高く予算オーバーで代替品で妥協するか悩みそうです。人間関係においては夫婦間での口論や対立多し。健康面、お仲周りを冷やして腹下し、腹痛、ストレスから軟調や耳鳴り等

西…☂️

杜門(木)が兌宮(金)より剋を受けますが、門は日辰と比和で旺相のため凶方位です。お出かけした場合の方位事象、方位地支は官鬼で仕事運が低迷です。商売営業は相手にその氣がなく、条件を変えたりあの手この手を尽くしても八方ふさがり。九星は六白金星で、強引に物事を打開しようとするとかえって暗礁に乗りあげそうです。健康面は片頭痛、めまい、頭のケガ、肩こり、首周りの筋を違える等

北西…☂️

景門(火)が乾宮(金)に巡りますが五黄殺と同会です。凶方位。お出かけした場合の方位事象、人間関係の悪化が避けられません。火性が強く些細なことでもめたり対立炎上します。特に男女間、上下関係に注意。また友人知人から厄介な問題や悩みを持ちこまれたり、打ち明けられて共に悩み心労を抱える方位です。健康面は食あたりやストレスから胃腸を傷めやすい

 

凶方位への処方箋

警戒方位…南東、南西、西、北西

暗剣殺巡る南西へは南(☀)へ方位除けを行って下さい(東でも可)。南の吉運氣を取り込んで、現地入りが東(🌤)となるように調整しましょう。吉方での滞在時間はおおよそ30分超です。

その他の方位は吉方位が偏るので効果的な方除けが難しいです。吉方の東や南の吉運氣を取り込んでから、吉刻を利用しての現地入り、またはお出かけ後に吉方で必ず運氣の回復を図りましょう。

 

注意方位…北、北東

東(🌤)の吉運氣を大いに利用しましょう。吉方でおおよそ30分超滞在して運気を取り込んでからなるべく吉刻を利用して現地入りしましょう。

 

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

 

氣學・本命星日運

29日注意本命星は一白水星、二黒土星、三碧木星、五黄土星です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります。

一白水星…本命星は坤宮(土)で剋を受けます。破が重なるので運氣の低下が激しく要注意日です。ストレスや疲労感をため込んで体調を崩しやすいです。また集中力を欠きやすいので事故やケガにも要注意

二黒土星…本命星は震宮で剋を受けます。日辰が宮と比和で剋の作用が重なるので運氣が著しく低迷します。特に人間関係に苦労する一日で、周囲から過度の協力援助を求められ氣疲れしそうです。こまめな小休止、気分転換を図りながら過ごしましょう。

三碧木星…本命星は巽宮で比和ですが暗剣殺重なります。日辰と比和するので大きな運氣の低下はありませんが、何かと周囲のトラブルに巻き込まれやすいのでご注意ください。交友関係で氣苦労が多いでしょう

五黄土星…本命星は乾宮(金)に回座。日辰から剋を受けます。公私ともに多忙を極め体調を崩しそうです。特に仕事面では周囲から足を引っ張られイライラしてストレスを抱える一日となりそうです。こまめに気分転換を図ってください。

「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します
氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
日盤より運氣を推断する法
日盤を使った運氣及び発生する事象の推断法を解説します
九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します

出発吉刻

 

お出かけに適した吉刻は、辰巳刻、未刻(大吉)です。

氣學・日盤及び時盤では、辰刻の南西、巳刻の北西凶煞重なります。凶報へのお出かけは未刻が良しでしょう。

それでは29日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます

(易照が実現したいこと) 
来年の四月には、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
3年以内に「五行易」ないし運命學に関する本を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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