「墨俣一夜城」伝説を検証する
歴史の謎に「五行易」で迫る!
久しぶりに歴史ネタです。
今回の「歴史の謎」は、戦国武将・豊臣秀吉が織田信長のみの攻略の足掛かりとなった「墨俣一夜城」の伝説に迫ります。

「墨俣一夜城」とは、難攻不落の名城として名高い美濃・斎藤氏の居城「稲葉山城」の攻略の足掛かりにと、長良川と犀川の合流地点となる要衝墨俣に城を一夜にして築き、豊臣秀吉が出世街道を歩み始めたきっかけとなった出来事です。


墨俣は尾張と美濃の国境に近く、長く織田家、斎藤家の係争地として片方が砦を築くと、片方がそれを攻め取り壊すという抗争が繰り返されていました。
何とかしてこの地に城を敵方に壊される前に築くために豊臣秀吉は土地の土豪の協力を取り付け、川の上流で伐採整形した材木を川に流すことで下流に運び、築城に必要な資材をごく短時間で運搬、現地で組み立てることでごく短期間で築城に成功。あたかも一夜にして城が建った…ということから「墨俣一夜城」という伝説が誕生しています。

ただし、この一夜城を裏付ける資料は存在せず、「一夜城」とは戦国時代が終わり、その後の二次史料の「伝記」が根拠となっており、史実ではない…という指摘が研究者より為されています。

本当は一夜で築いていなかった?秀吉出世の原点「墨俣一夜城」の真相とは?
信長の美濃攻略と墨俣築城構想
豊臣(木下/羽柴)秀吉がたしかな史料に登場するのは、永禄8年(1565)のことであり、それより前の動静は二次史料にしか書かれていない。それは、「墨俣一夜城」の件も同様であるが、諸史料にはどのように書かれているのか確認しておこう。永禄3年(1560)、織田信長は桶狭間の戦いで今川義元に勝利すると、稲葉山城(岐阜城/岐阜市)に本拠を置く美濃斎藤氏の攻略に乗り出した。稲葉山城は難攻不落の城として知られ、そう簡単に攻め落とすことはできなかった。そこで、長良川沿いの墨俣(岐阜県大垣市)に城を築き、攻撃の拠点にしようとしたのである。
『信長公記』『太閤記』の記述
ところで、問題となるのは、いつ墨俣に城が築かれたかという点にあろう。太田牛一の手になる信長の一代記『信長公記』首巻には、永禄4年(1561)5月に信長が洲股(墨俣)に要害を築くように命じ、その後の戦いで美濃斎藤氏に勝利したと記されている。しかし、誰が墨俣に城を築いたのかは書いていない。小瀬甫庵の手になる秀吉の一代記『太閤記』には、永禄9年(1566)に秀吉が美濃国内の新城の城主になったと記されているが、明確に墨俣城とは書いていない。つまり、『太閤記』のように創作性の強い史料でさえ、秀吉が一夜で墨俣城を築いたとは記録していないのである。
『絵本太閤記』『武功夜話』の記述
墨俣一夜城の築城経緯を克明に記したのが、『絵本太閤記』である。同書は武内確斎の手になるもので、寛政9年(1797)に刊行された。『絵本太閤記』によると、秀吉が一夜にして、墨俣に城を築いたのは永禄5年(1562)6月のこととする。以下、概要を確認しよう。信長は稲葉山城を落とすため、重臣らに墨俣に出城を築くよう命じたが、命を受けた重臣の佐久間信盛、柴田勝家はことごとく失敗した。そこで、「7日で出城を完成させる」と自ら志願したのは、まだまだ若輩者だった秀吉である。
秀吉は美濃斎藤氏の攻撃をかわしながら、雨で戦いが中断した頃を見計らい、材木を川の上流から流して、すぐに組み立てる方法を採用した。その結果、7日という約束を守るどころか、たった一夜で城を完成させた。それゆえ「墨俣一夜城」と称されるようになったのである。
城は一夜で築かれたとはいえ、天守を備えた本格的なものだったという。秀吉は見事に信長の期待に応えたことによって、金・銀などの褒美を授けられ、家臣団の中で一躍注目を集める存在となった。こうして秀吉は信長からの信頼を勝ち取り、その後の出世に繋げたのである。
伝説が生んだ秀吉像
「墨俣一夜城」については、信頼できる史料に書かれていないので、今では疑わしいとされている。新出史料の『武功夜話』(尾張・前野氏に関する史料)には、「墨俣一夜城」の築城過程が詳細に記されているが、同書の史料性や信頼性には疑問が呈されている。「墨俣一夜城」のエピソードは、秀吉の才覚をうかがわせるものであるが、史実とはみなし難いと考えられる。『絵本太閤記』による創作であるという説が有力だが、人々の間に「立身出世物語」の象徴的なエピソードとして広く定着したのである。
いわゆる戦国期に記された一次史料としての「信長公記」、豊臣秀吉の生涯を記した「太閤記」にも「墨俣城」を秀吉が築いたという記述はなく、その記述が現れるのは江戸時代に書かれた「絵本太閤記」という創作本が根拠となっており、実際には秀吉が手掛けたのではなく、あるいは秀吉が出世した後に後付けで創作した逸話…という説が強くなっています。
ただし、下級武士から関白まで位人臣を上り詰めた秀吉の才覚を考えると、「歴史浪漫」としては史実であってほしいと思う所です。
果たして「五行易」はこの謎にどのような答えを示すのでしょうか?
占的「墨俣一夜城は史実なのか?墨俣城は秀吉が築いたのか?」
立卦及び卦象
本卦「沢水困」、之卦「乾為天」を得ました。
本卦は困窮を表す象。ここから係争地墨俣をめぐってしのぎを削った織田、斎藤両家、或いは稲葉山場をを攻めあぐねた織田信長の様子でしょうか?
之卦は昇り竜という勢いの良い象を得ましたから、「一夜城」の名に恥じないごく短期間で城が築かれた様子を彷彿とさせます。
用神は父母で取ります

2爻と上爻に現れていますが、発動する上爻が用神にふさわしいでしょう。
発動して進神に化していますから、ここからもごく短期間で城が築かれた様子がうかがえます。
応爻を築城者と見ると、発動を観ません。他方3爻の卦身が発動しています。
3爻は螣蛇が付帯、驚事、また知者という象意からここから一夜にして城を築いたとされる豊臣秀吉(当時は木下藤吉郎)の様子が想起されます。
官鬼の午は父母の原神でもあるし、上爻の未とは合の関係で、墨俣城は秀吉が築いた…という史実を表しているようですが、午は子日に冲を受けて冲散しています。日辰帯類は子孫で凍れをエンタメとすると、江戸時代に書かれた「絵本太閤記」に描かれる「墨俣一夜城」は後の時代の創作、寓話であると言えそうです。
応爻を墨俣城の築城者とします。初爻の忌神が発動しています。これは築城を妨害しようとした斎藤方の軍勢でしょう。
実際に築城の動きを察した斎藤勢がそれを阻まんと攻撃してきたことが大河ドラマ『豊臣兄弟』でも描かれていますから、斎藤方も手をこまねいていたわけではないでしょう。
発動する忌神は応爻を合しに行きます。応爻は白虎をともななっており、白虎は「戦神」ですから、攻撃を受けて応爻は命を落としたのかもしれません。
しかし城そのものは完成しており、史実として「墨俣城」は残ります。
その手柄を生き残った秀吉が譲り受けた結果が脚色されて「墨俣一夜城伝説」が誕生したようです。これが卦身の冲散で、史実としては一夜城と呼ばれるように、ごく短期間で墨俣城は築城された。
ただし築城したのは秀吉自身ではなく、秀吉はあくまでもそれに助勢した与力。ただし築城者は斎藤方の攻撃で落命も城は完成。その手柄を譲り受ける形で秀吉が出世の糸口をつかんだ…というのが五行易の指し示す答えの様です



易照の方位予報 3月4日予報
方位予報図


予報詳報
北☀
大吉方位(開門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は妻財を帯び七赤金星が同会します。お買い物は思わぬセール品、お買い得品を発見したり、価格交渉が奏功しそうです。交友筋の伝手で限定品や、特別価格で入手するチャンスがありそうです。ギャンブルは大金を掛けず、ほどほどに楽しみうのであれば吉です
交際運…吉。交友間、カップル、家族でのレジャーに会食に吉。話も弾み楽しいひと時を過ごせます。
仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では同僚や部下からの助力、協力が期待できます。周囲から担がれるようにリーダーシップを発揮しそうです。交渉事、話術が冴え相手から譲歩を引き出せそうです。勝負事、奇襲、奇策が奏功し相手を翻弄できそうです。
健康…大きな崩れはありません。
北東☂️
凶凶方位(驚門旺相・五黄殺・青龍) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉凶半々。方位地支は兄弟と官鬼を帯びる五黄殺方位です。交友筋との金銭の貸し借りや、投資話の勧誘などに要警戒。お買い物は不良品、あるいは買った物がすぐに壊れそう。ギャンブルは勝ったり負けたりで手元に残りません
交際運…やや凶。家族や親類間での争いごとに注意。交友筋も含め特に金銭に関わる話は対立、もめ事の元となります。親しい間柄に嘘をつかれたり、裏切られたと感じる場面がありそうです。
仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事では同僚が足を引っ張ったり、自身のミスから事件が起きそうです。交渉事、相手に誠意が無くまとまりません。勝負事、ミスからの自滅。苦戦します。
健康…無理をしてけがをしたり、不注意から手足の捻挫や関節を傷めたりします
東☂️
凶方位(死門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支の官鬼を帯び九紫火星と同会します。この方位も架空の投資話や儲け話に要注意。乗せられやすく、氣ばかりが大きくなります。派手な宣伝文句、言葉巧みなキャッチセールスに注意。ギャンブルは勘が冴えず裏目裏目に働きそうです
交際運…凶。感情的になりやすく、些細なことで口論や対立もめ事が生じます。カップルは特に凶
仕事、交渉、勝負運…凶。仕事ではスタンドプレーが目立ち周囲のひんしゅくを買いそうです。交渉事、相手の言葉に感情的に反応してしまいそう。また相手の言葉も信用が置けず疑り深くなります。勝負事、攻守とも之散漫なプレーが目立ちそう
健康…火勢が強く熱中症や、火傷に注意
南東🌤
吉方位(景門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は兄弟と父母を帯び一白水星が同会します。お買い物、交友筋の伝手で特別価格での販売会に招待されたり、お出かけ先で思わぬお得なセールが開催されていそう。ギャンブル、直感冴え思わぬ大穴を引き当てそう。
交際運…やや吉。お悩み相談に良い方位。交友知人、先輩や年長者の助言が役に立った離、会話の端々から解決のヒントを思いつきそうです。カップルは火性が強いので口論が発生しそうな方位です。
仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では成果を上げて上司の評価が高まったり、同僚のヘルプをすると感謝されて周囲からの声望も高まりそう。交渉事、ライバルとの競争激しいですが、条件は相手よりもよく、交渉相手の態度が軟化しそう。小さな妥協や譲歩が大きな成果を引き寄せそうです。勝負事、チームワークがカギ。自分が攻守の中心となるよりも、アシスト役に徹すると好結果を引き寄せそう
健康…風邪をひきやすいです。下半身の冷えにご注意ください
南☂️
吉凶半々方位(杜門休囚・天道、天徳、月徳) お出かけした場合の方位事象…
金運…凶。方位地支は父母を帯び六白金星が同会します。金遣いが荒くなります。無駄遣い、衝動買い多く散財に注意。ギャンブルも熱くなりすぎて引き際を誤ります
交際運…やや凶。男性は女難の相。カップルで出かけるとお互い浮気を疑って口論が発生しそう。その他交友筋、家族間で悩み事、問題ごとが発生してストレスをかかえそうです。
仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事では集中力を欠きがちです。書類のミス。情報や報告のミスから上司の叱責を受けそうです。交渉事、強気な態度が強引横柄と相手に誤解され評価を下げます。勝負事、ムラっ氣が多く好不調の波が激しいでしょう
健康…のぼせ、高血圧、動悸、息切れ、偏頭痛やめまい等
南西🌂
小凶方位(傷門・暗剣殺・日破) お出かけした場合の方位事象…
金運…やや凶。方位地支は兄弟と子孫を帯び八白土星が同会する暗剣殺訪印です。貴重品の紛失忘れ物に注意。お買い物は粗悪品、不良品多く、見た目に騙されないように。ギャンブルは打つ手打つ手が裏目裏目に働いて損をします。
交際運…やや凶。相手の言うことが信用できません。お出かけ先で何かと想定外の事態に巻き込まれ、予定が空転しそうです。家族でのお出かけの場合、子どものケガや事故、迷子に注意。
仕事、交渉、勝負運…凶。仕事では、目論見が外れとどこおりそう。また同僚と意見が食い違いもめそうです。交渉事、ライバルからの条件提示で、条件闘争となりそうです。結論は出にくく長引きそうです。勝負事、難敵が立ちはだかり攻めあぐねます
健康…不注意からの転倒による手足のケガやねん挫に注意
西🌤
吉方位(生門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は子孫を帯び四緑木星が同会します。お買い物、交友筋から耳寄りな話を得られたり、友人の誘いからお特なサービスや割引を得られそう。ギャンブルも好調です。自身の勘よりも、予想誌の予想が的中しそうです。
交際運…吉。家族、カップルでのレジャー会食に吉方位。楽しい時間を過ごせ日ごろのストレスが解消します
仕事、交渉、勝負運…吉。仕事では同僚の好アシストではかどりそうです。交渉事、ライバルに先んじた交渉、ライバルよりも好条件を提示でき成約を見そうです。勝負事、逆境にも柔軟に対応できカウンターで反撃、逆転できそうです
健康…過食の暗示があります
北西🌤
吉方位(休門旺相) お出かけした場合の方位事象…
金運…吉。方位地支は兄弟と妻財を帯び三碧木星が同会します。お買い物はお得なセール品、お買い得品を発見したり、価格交渉が奏功しそうです。ギャンブルは直感冴えて好調ですあ、三碧木星が巡ってのめりこみやすいので大勝負は避けましょう
交際運…吉。悩み事や問題解決の相談に吉。この方位の友人知人が大きな力になってくれます。友人知人とこの方位の出かけて打ち明けて相談に乗ってもらっても良いでしょう。
仕事、交渉、勝負運…吉。仕事ではチームワークの勝利。同僚も活躍します。交渉事、前向きな姿勢が高評価を得るでしょう。相手から歩み寄りが期待できます。勝負事、積極攻勢が相手の守備のほころびを生じそう
健康…大きな崩れはありません。
凶方位への処方箋
警戒方位…北東☂️、東☂️
注意方位…南西🌂
東☂️、北東☂️…南東🌤に方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地への移動が北🌤となるように調整して方位除けを行ってください。
南西🌂…南東🌤に方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地への移動が西🌤となるように調整して方位除けを行ってください。

氣學・本命星日運

4日注意本命星は、七赤金星、八白土星です。(お出かけの有無にかかわらず凶事発生しやすい一日となります
七赤金星…本命星は坎宮(水)に泄氣します。坎宮(水)が日辰から剋を受けるので、運氣低迷の衰運日。金運が良くありません。耳触りの良いセールストークに乗せられたり、勧誘や宣伝を断り切れず、思わぬ散財を強いられそう。お付き合いでのお誘いも多く、懐具合が心配になりそうな一日です。
八白土星…本命星は坤宮(土)で定位対冲、暗剣殺と日破が重なる衰運日です。業務上の過失、親しい間柄での口論などのトラブルでストレスを抱え込みやすい一日です。金運面では貴重品尾紛失や忘れ物に注意しましょう。




出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、巳刻、申刻、戌亥刻(亥刻大吉)です。
凶方位へのお出かけは午前中は10時前後、午後は3時前後の出発が良いでしょう。
氣學・日盤及び時盤では、申刻の北東に凶煞重なります。
同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください。
それでは4日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!
本日もご覧いただきありがとうございます
(易照が実現したいこと) 今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 2年以内に「五行易」ないし運命學に関する本「開運のヒント、幸運のピント(仮題)」を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています








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