氣學のお師匠より、「実現させたいことを実際に“夢”として視る」ことも、想いが現実化する一つのステップなのだと聞きました。そんなわけで、枕元に「鑑定のお仕事がたくさん入る」と書いておいてあるのですが、しかしこれは…
夢占い㉔
夢の内容
事務所？職場に出勤したら自分のデスクの上にFAXで届いた文書が置いてありました。
読んでみると「方位吉凶鑑定」の依頼です。依頼者は女性。○月×日（日付は不鮮明）の南東方位の吉凶を見てほしいとの依頼なのですが、送信先のあて先が某宗教団体向けの宛先であり、FAXは誤送信です。
ただ、口では「間違いだよ」と言いつつも、依頼を受けたことに私の内心は、なぜかウキウキしていたところで目が覚めました
立卦
キーワードは「FAX」「南東」「女性の依頼者」「誤った送信先」「宗教団体」
本卦は、FAXの文書で通信を意味する八卦の「震」、文書の中の「南東」より「巽」。どちらを上卦とするか迷いましたが、依頼文書の南東の文字は文書の下方に書かれていましたので、「震」を上卦、「巽」を下卦に「雷風恒」とします。之卦は「誤った送信先」より不正の卦「雷沢帰妹」としこれで立卦してみます
卦象
(画像はクリックすると大きくなります)
世爻に官鬼が付きました。官鬼には「宗教」という象意があり、ここに妻財を帯びる日辰から合されます。「女性の依頼者」からの依頼の文書が回ってきた様子です。二爻の父母が卦身を帯びる寅(木)の伏神と爻合しているのも、文書での以来問う象意を強め、卦身は「兄弟」でミスや誤り、ウッカリといった象意があります。
世爻は発動して丑(土)に変化の回頭の生ですが、日辰から合されるため合住となります。しかし内卦は発動する世爻と初爻で巳酉丑の金局三合を形成するので世爻にとっては吉、慶事がありそうです。
上爻の「妻財」の戌(土)が日辰に冲を受けて暗動しています。妻財より金運といった面での象意が強まります。上爻は応爻を帯び世爻を生じる関係から、何か金運面で良い事がありそうです。
占断
志事（仕事）の依頼ではなく、何か金運面で自分にとり良い事がある
結果
夕飯のメニューはどうしようか…？と妻と話をしていたら、「たまには外で食べよう、いつも夕飯作ってもらって悪いから(我が家では私が炊事担当です)ご馳走してあげる」という話になりました
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