桜田虎門「五行易指南」現代語訳④

「五行易指南」現代語訳
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桜田虎門「五行易指南」現代語訳④

桜田虎門「五行易指南」現代語訳③
「八不筮の説」、占ってはならない求占事項やその心構え。立占にあたる禁忌事項の解説です。

巻1 五行易の法

およそ、「五行易」の断法は、八卦64卦を五行に分類し、地支を納甲し、飛神、伏神、世爻、応爻を定め、各爻に六親五類を配して占断する。立卦する際にその占う年月日の帯びる十二支と照らし合わせ、その生剋虚実をもって吉凶を断じるのである。

八卦を五行に分類すると以下のとおりである。

※以下本文は64卦を、乾宮(金)、兌宮(金)、離宮(火)、震宮(木)、巽宮(木)、坎宮(水)、艮宮(土)、坤宮(土)に分類解説する。詳細は別途記載の納甲表を参照されたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「五行易」納甲表
「五行易」の最大のネックである「納甲」を一覧表にしました。伏神、卦身も対応しています
桜田虎門「五行易指南」現代語訳⑤
占筮法についての解説の章。ただし虎門先生も、手段方法よりも純粋に「知りたい」という真摯な心構えは、用いる占具、手段に勝ると説きます。
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コメント

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