湿疹はいつ治る? 

五行易占例
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湿疹はいつ治る?

草刈りで草にかぶれたのか、虫に刺されたのかわかりませんが、数日前から腕と首周りに湿疹ができ始め、数時間おきに痒みが襲ってきてなかなか治る気配を見せません。

手っ取り早くステロイド系の痒み止めを塗布すればいいのでしょうが、損な薬をもらうためだけに病院に行くのも嫌ですし、できれば自然治癒で治したいところです。

それとも海外渡航歴のない房主が、話題の「サル痘」に感染してしまったのでしょうか(笑)

人口よりサルの頭数の方が多いと揶揄される地域だけに、人からの感染ではなく、サルから直接感染したのか⁉…冗談ははさておき、困った時の五行易で湿疹の今後を占ってみました。

立卦および卦象

占的「湿疹はいつ治るか?」

本卦「火地晉」、之卦に「艮為山」を得ました。

周易的に進みゆくという「火地晉」得、痒みは引かず寧ろ広がっている感があり、そんな現状を表しています。之卦は「艮為山」で、停滞の象意、従って少々長引きそうです。

五行易で詳細を見てみると、病気を表す「環境」は上爻と二爻に両現。複数箇所にかゆみがある用紙が現れています。官鬼は巳(火)で日併していますからつ強いです。忌神となる子孫は初爻下に伏神するので無力です。これは病院に行かず自然に治ることを期待して特に手当てをしていない自身の様子を表します。卦身を帯びる三爻、卯(木)は原神となり青龍を帯びるので、「痒み」という象意を表します。

卯(木)は発動して回頭剋、世爻の酉(金)は逆に回頭生ですから酉(金)日に快方に向かいそうです。これは発動している原神の卯(木)を冲する酉(金)と同時に世爻の値です。

結果

酉(金)日を境に痒みがぶり返す周期が長くなってきました。

湿疹の範囲も小さくなってきており、官鬼の巳(火)が空亡する立秋過ぎには完治しているでしょう。

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