カルダシェフスケールと「アナスタシア」の世界観 易照の方位予報 4月10日予報

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カルダシェフスケールと「アナスタシア」の世界観

世界中でベストセラーとなっている「アナスタシア」シリーズ。

その邦訳者のお話を聴く機会がありました。

アナスタシアの世界観は、ある意味別次元の「持続可能な世界」を示します。

歴史上では封印されている「超古代文明」。

アナスタシアではこれを「ヴェドルシア文明」と呼びます。その文明は今のロシアを中心にユーラシア大陸に広く分派し、おそらくは日本の縄文時代もその「ヴェドルシア文明」の一翼を担っていたと考えられています。

その文明は、一族三世帯程の集落がその土地に定住しその土地で収穫される農作物などで衣食住全てを賄う「持続可能な世界」がすでに実現されていました。

ロシアの歴史では文献として残されていませんが、タイガと呼ばれる針葉樹林帯の中に紀元前2万年以上前の遺跡が発見されています。そこには男女が合葬された墓地、その他埋葬された副葬品は美しい幾何学文様が刺繍され、高度な芸術や信仰といった文明が営まれていた様子を伺う事ができます。

また紀元前四千年前とされる遺跡はなんらかの研究施設とされ、高度な上下水道設備、冷却施設と思われる遺構が確認されています。

生物学上の旧石器時代と言われる時代には、すでに高度な文明を持つ人々が地球上で生活営んできた。これは日本においても縄文時代とは約1万年続いたと考察されていますから一致するところです。

そして今に伝わる「易経」は紀元前三千年前(今から5000年前)に成立していますが、実はそれ以前、紀元前五千年前のものと思われる遺跡からも、今に伝わらない「連山易」と呼ばれるものではないかと考えられる幻の易経が発見されています。

易経をこの世に伝えたのは「伏羲」と呼ばれる伝説上の人物とされます。

一説には伏羲とは大国主命とする節もありますが、その大国主命とは古事記において人間社会の文明発展に寄与するべく、地底にある「根の堅洲国」を統べる素戔嗚尊の元を訪れ、その技術を伝授されたと古事記は伝えます。

地球を覆う「地殻」というその下にはマントルと言われるマグマがあって、そのさらに中心には核と呼ばれる地球の中心がある…と科学的な見地から想像されています。

一方でフランスの作家”ジュール・ヴェルヌ”は作品の『地底旅行』の中で、地球は言わば”パイ”のような断層構造で、地殻の下には実はまた違った別次元の文明が存在していると構想しています。

古事記が伝える「根の堅洲国」とは、地球の下に存在するといわれている、高度な惑星文明の事を言い表しているのではないか?

さて、アナスタシアの世界では、「ヴェドルシア文明」はおよそ99万年続き、その末期においては、人類は集合意識を具現化し、空間をテレポートする能力を開花させていたと言われています。

ここで再びカダルシェフ・スケールに注目します。

カルダシェフ・スケール とは、1964年に旧ソ連の天文学者ニコライ・カルダシェフが考案した、宇宙文明の発展度を示す三段階のスケールである。 • タイプI文明は、惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。 • タイプII文明は、恒星文明とも呼ばれ、恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる。 • タイプIII文明は、銀河文明とも呼ばれ、銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。

カダルシェフスケールは、その文明が生み出すエネルギーのスケールを文明のスケールに当てはめます。

地球文明の上に位置する「惑星文明」とは、惑星上のエネルギーを自在に操り、資源を消費する事なく持続可能な世界を惑星上に展開する文明です。もしこれが「アナスタシア」で描かれる「ヴェドルシア文明」とするならば、我々の祖先はすでに「惑星文明」に達していたことになります。

そして惑星文明の上に存在する文明が「恒星文明」で、この時の人類は恒星、すなわち太陽よりエネルギーを獲得。その無限かつ膨大なエネルギーを利用して、すでにこの文明においては貧富の差は克服されているとされます。

カルダシェフスケールはこの3段階の分類に止まりますが、最新の物理学の世界ではこのスケールはさらに進化、合計でレベル7まで存在すると分類されています。

カルダシェフが想像できなかった恒星文明より高次な文明、それが次に来る「銀河文明」。

この段階では文明は惑星の存在する星系の恒星に限らず、銀河のあらゆる恒星からエネルギーを獲得できる手段を構築し、ワームホールと呼ばれるワープポイントを利用して宇宙中を行き来できる手段を構築していると想像されています。

ここにおいて人類は肉体と意識を分離させる手段を構築します。思念を別次元や別の惑星に移転させる事ができていると想像されます。

…そう、「ヴェドルシア文明」の末期、人類がもう少しで実現しそうであった「集合意識の具現化によるテレポート技術」とは、「銀河文明」の獲得する技術。

そうであるならば、アナスタシアの世界で語られる「ヴェドルシア文明」とは、カダルシェフが想像した惑星文明、恒星文明を超越した銀河文明に達しようとしていた超高度な古代文明であったと想像できます。

同じような文明は南米にもあります。

南米ペルーの標高5000メートルの山頂にある「マチュピチュ遺跡」。

この遺跡は、ある日突然、忽然と人が姿を消したと言われるほど、日常の生活の痕跡を残したまま人々が姿を消しています。

アナスタシアの世界では、古代のヴェドルシア文明を崩壊させた「闇の勢力」が、現代社会を築き、その上で過去のヴェドルシア文明を徹底的に破壊、隠蔽し歴史を書き換えたとされています。

高度な文明を持っていた中米のマヤ文明、南米のインカ文明は、ユーラシアよりアメリカ大陸に逃れたヴェドルシア文明の末裔では無かったのか?

そして、その文明に現代世界を築いた「闇の勢力」の魔手が迫った時、集合意識を以って他の次元にテレポートしたのでしょうか?

そして、ジュール・ヴェルヌが創造したように、我々が生活する地球の地下にはもっと別の世界が、それももっと高度な文明が存在していると仮定すると?

さらに、それを「古事記」は「根の堅洲国」と表現し、人類の祖先とされる大国主命がその超古代文明文明の元を訪れて知識や技術を学んで持ち帰り、それをヲ表した人類にとって最初の書籍とされる『易経』がそれであると想像を膨らませると…?

アナスタシアの邦訳者のお話の中で印象的であったのが、過去にこの地球は4回文明が行き詰まり、その都度大規模な破壊カタルシスが発生し、一度文明が崩壊、リセットという歴史を繰り返してきたそうです。そして今回も、その方向に進んでいたのが、本来崩壊が起こる時期を通り越して尚、文明が存続している。ここに、地球という天体が次の次元に進みゆく転換点を迎えつつあるのではないか?と推測していることです。

想像は尽きませんが、ここ数年で大きく価値観が変わる数千年に一度時代の転換点が訪れそうです。

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易照の方位予報 4月10日予報

方位予報図

予報詳報

北☂️

凶方位(死門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…凶。方位地支は妻財を帯び一白水星が同会します。お買い物勧誘、宣伝に要注意。見た目に騙されやすく、不良品が多い方位です。ギャンブルは勝ったり負けたりです

交際運…凶。相手にうまく利用されて面白くない思いをしたり、相手が遅刻、相手都合で約束がキャンセルになったりしそうです。カップルは昔の交際相手とばったり出会ったり、三角関係の発覚、浮気の疑惑を持たれたりと良くありません。

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事面、トラブル続出の凶方位です。自身や部下の過失の後始末に追われそうです。交渉事、成約を盾に相手から譲歩をせまられることがありそうです。勝負運、攻守とも精彩を欠いて苦戦しそうです。今ひとつ調子のに乗れないでしょう。

健康…冷えからくる体調不良

北東🌂

小凶方位(驚門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は兄弟と官鬼を帯び八白土星が同会します。交友筋との金銭の貸し借り、金銭に関わる勧誘は凶。お買い物、思わぬ掘り出し物が見つかったりしますが、物欲が強くなるので衝動買いに注意。ギャンブルは収支はイーブンか、やや負けが先行します。

交際運…凶。相手の氣が強かったり、強引な態度が鼻につきます。意見や考え方が合わずすれ違うことがありそうです。相手が遅刻したり、自分が待ち合わせ時間うあ場所を間違えたりしそうです。

仕事、交渉、勝負運…凶。仕事面では部下や同僚が足を引っ張りトラブルが発生しそうです。交渉事、相手の態度は強硬か、お互いの意見に隔たり大きく停滞気味。勝負運、頑固になって一つの事や方法に固執しがちです。広い視野と対極的な視点を大切に。

健康…ぼんやりしていて転倒したりぶつけたりする手足のケガや打撲

東🌤

吉方位(開門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地支は官鬼を帯び三碧木星が同会します。お買い物は価格交渉、値引きも余地あり。交友筋の伝手で特別価格の販売会、限定品の入手のチャンスがありそうです。ギャンブルは勝負運強く、一山当てそうです。

交際運…吉。お悩み事の相談に吉。金銭に関わる相談事も有利に働きそう。交友知人、公的な窓口も力になってくれそうです。。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事面心身共に充実、積極的な姿勢が評価されたり、好結果を招きそう。交渉事、相手姿勢は強硬でも、なんかの兆しあり。小さな妥協で大きな成果を挙げられそうです。。勝負運、攻守にメリハリをつけると、相手がペースを崩してチャンスが到来します。

健康…ぼんやりしていて転倒したりぶつけたりする手足のケガや打撲

南東☁

吉凶半々方位(休門休囚・日破) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉凶半々。方位地支は兄弟と父母を帯び、四緑木星が同会します。貴重品の忘れ物、紛失に注意しましょう。お買い物は目的のものが見つかっても価格と品質が見合わない。色やデザインが気に入らじ購入には至らないでしょう。交友関係からの金銭に関わる話がありそうです。ギャンブルは迷う事多くパッとしません。

交際運…吉凶半々。コミュニケーション運が低迷。自身の発言が相手に曲解や誤解されたり、相手の発言を自身が早合点してすれ違いやすいです。感情的になりやすく、口論となる場面もありそうです。SNSやメールの誤送信にも注意が必要です。

仕事、交渉、勝負運…吉凶半々。提案事項が上司に採用されなかったり、反対されてモチベーションが下がりそうです。交渉事、相手の態度は曖昧でなかなか結論が出ません。時間ばかりが過ぎて、焦燥感ばかりが募りそうです。勝負運、難敵相手に攻め手を欠いて苦戦しそうです

健康…過食の暗示があります。胃腸の不調に注意

南🌤

吉方位(生門旺相) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地位は父母を帯び九紫火星が同会します。お買い物は高額品、ブランド品のセールにそう遇したり、お買い得品が目白押しです。衝動買いが心配な方位です。ギャンブルは直感が冴え、好調ですが熱中しやすいので、のめりこまないようにしましょう

交際運…吉。相談事、悩み事はこの方位の年長者や先輩を頼るとよいでしょう。カップルは盛り上がる一方で、衝突する場面も。感情面の起伏の多い方位です。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事面、上司の協力を得やすいです。また良いアイデアが浮かんだり、ヒント助言位恵まれます。交渉事、頭の回転が良く自分のペースで交渉事を進められるでしょう。勝負運、直感が冴えます。ここ一番に奇襲を用いても可。

健康…熱中症、火傷、のぼせ、高血圧

南西☁

吉凶半々方位(傷門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は兄弟と子孫を帯び、二黒土星が回座。ギャンブルは一発当てるも、欲望に火がついてそのままのめりこんでしまいそうです。掛け金の上昇に注意。お買い物、不良品、傷物が多いです。安いモノにはそれなりの訳があるので品定めは必須です。

交際運…吉凶半々。交友筋に約束を破られたり、嘘をつかれたりしそうです。金銭に関わる相談事がありそうです。

仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事面では同僚や部下の過失、失敗の後始末、依頼事で忙殺されそうです。交渉事、甘い見通しが通らず、準備不足で論理が破綻する。勝負運、集中力を欠きがちです。一瞬の氣のゆるみが命取り

健康…食あたり、腹痛、消化不良

西☂️

凶方位(杜門休囚) お出かけした場合の方位事象…

金運…やや凶。方位地支は子孫を帯び七赤金星が同会。交友筋とのの金銭の貸し借り、金銭に関わる勧誘は凶。お買い物はkSん雄宣伝の激しい方位。悪質なキャッチセールスに引っかからないようにしましょう。ギャンブルは楽しむくらいならば可。大勝負は凶。

交際運…やや凶。相手の態度が氣に障ったり、相手に態度が氣に入らないと口論になりそうです。

仕事、交渉、勝負運…やや凶。仕事面、見通し甘く想定外の事態にうまく対処できません。交渉事、話術は相手の方が上手。口八丁手八丁で丸こめられそう。勝負運、油断大敵。軽率な行動や判断がピンチを招きます。

健康…口内の火傷、歯痛、歯槽膿漏

西北🌤

吉方位(景門・太乙同会) お出かけした場合の方位事象…

金運…吉。方位地支は兄弟と妻財を帯び六白金星が同会。交友筋の伝手でお得な情報を入手。お買い物はブランド品尾特別な販売会、限定品購入のチャンスがありそうです。ギャンブル、大穴狙いよりも、手堅い本命勝負が吉。

交際運…吉。飲食に吉。話も弾んで楽しいです。カップルは、男性は相手から頼りにされそう。女性は女性優位。主導権を握って相手をコントロールできそうです。

仕事、交渉、勝負運…吉。仕事面、同僚や部下からの協力を得やすいです。リーダーシップを発揮して一目置かれそうです。交渉事、ライバルとの競争激しいですが、提示条件は一歩先を行き相手の好印象を買いそうです。勝負運、奇襲や作戦にこだわらず正攻法で吉。主導権を握り優位な展開に持ち込めそう。

健康…軽度の偏頭痛、めまい

凶方位への処方箋

警戒方位…北☂️、西☂️

北☂️…北西🌤への方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地入りが東🌤となるよう調整して方位除けを行いましょう。

西☂️

南🌤に方位除けができますので、現地への移動が北西🌤となるように調整して方位除けを行うとよいでしょう

注意方位…北東🌂

北西🌤への方位除けが可能です。吉方位に移動後、現地入りが東🌤となるよう調整して方位除けを行いましょう。

当サイトの方位による運氣作用への考え方
当サイト主の考える、吉運氣と凶運氣の作用とその対策について、記事後半で具体的な「方位除け」方法を解説しています。

氣學・本命星日運

10日は、五黄土星中宮日で大きく崩れる本命星はありません。ただし日辰の剋を受ける一白水星、日破を抱える四緑木星注意日です。

一白水星…本命星は坎宮(水)定位。日辰から剋を受けるので、特に人間関係が原因のトラブルに注意。坎宮は妻財を帯びるので金銭に関わるトラブルが予想されます。

四緑木星…本命星は巽宮(木)定位。日破をかかえます。物事が何かと順調を見ず、準備してきたこともうまく進まずストレスをかかえそうです。

氣學九星本命星早見表
誕生年の本命星はこちらよりご確認ください。
九星氣學 傾斜宮早見表
九星氣學におけるご自身の潜在意識、内面的性格を推断する『傾斜宮』を割り出す早見表です
九星及び定位宮の主だった象意
各九星及び定位の宮が司る主だった象意について解説します
「六親五類」とは
「六親五類」とは、四柱推命に由来する考え方で、自分を中心に自身に大きく影響を及ぼすであろう近しい肉親を差します。ここではこの六進五類について「五行易」での象意を解説します

 

 

 

出発吉刻

お出かけに適した吉刻は、辰巳刻、申酉刻、亥刻です。

凶方位へのお出かけは午前8時から10時前後の出発が良いでしょう。

氣學・日盤及び時盤では、亥刻の南東に凶煞重なります。

同時刻凶煞方位へのお出かけはお控えください。

 

それでは10日が、皆様にとり最幸の一日となりますように!

本日もご覧いただきありがとうございます

(易照が実現したいこと) 
今年も、鑑定のお志事を柱として多くの方々のお悩みの解決のお手伝いができています 
お悩みの解決のお手伝いができ、その解決を自分の事のように喜ぶ自分がいます 
鑑定と「五行易」のセミナーなどで日々忙しいものの大変充実した日々を送っています 
2年以内に「五行易」ないし運命學に関する本「開運のヒント、幸運のピント(仮題)」を出版し、読んでいただいた人々の開運、幸せになるお手伝いができ、喜びの感想をたくさんいただいています
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